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2003.01.19 寒グレ…過酷すぎたら釣り人も萎える

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周到な状態で釣りに出る時には、事前にエサ屋さんに連絡し、エサとなるオキアミを解凍してもらいます。
時間があるなら半解凍。着いたらすぐに釣り…なら全解凍って具合に。

でも、事前の予約があるからこそ『釣りに出てしまう』ってこともあるものです。

この日はひどい寒波の日でした。南に下っても、どうせ良い釣りは出来ないだろう…と比較的、近場のポイントでの、半ば『消化釣行』。

でも、釣り好きって、そんな状態でも釣りがしたいし、あきらめて家にいてるなんて…

いくぶんは季節風を避けられる釣り場。しかし目の前の海は荒れ、沖目では風に押された海面にテンションを下げる文様が広がっていました。
そして空には、もちろん…厚い雲。

どんな防寒着を身にまとっても、やっぱり寒く、何よりこんな日は冷えが体にこたえます。
(きっと歳とってからダメージが出るかも?!)

解かしてもらってあったオキアミをパラパラと撒いている内、なぜだか感触が変わって来ました。

「あれぇ!?」

バッカンの中はまたシャーベットから氷に逆戻り状態!!
(こんなの初めてー!)

すでにヤル気を失っている仲間さんは、これを見て余計に戦意喪失です。
…というより「早く音を上げろよ」と言いたいかのよう。

『箸が転けてもおかしい年頃』と言うのがありますが、
竿を振ってるだけで満足な時代…というのもあるものです。
(ボクの場合は、それがちょっと長いだけ)

きっとみんなは、早く終わって温泉でも入って、美味しいもの食べて、暖かい部屋で…
なんて求めてたのでしょうね。

でも、まだこれは朝の内だから冷え込んで凍るのです!
(でも一日、凍ってた…)

珍しく、和歌山に雪が降りました。
もちろんアタリもありあせんでした。
しかし、仲間さんたちの希望が叶ったのは、かなり時間が経ってからのことでした。

…みなさん、ゴメン。でも…もっともっと竿を振ってたいの。海辺にいてたいの。